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社長のための「発想の変え方」:枠組みを外す!
こんにちは!
エグゼクティブ・コーチの砂村義雄です。
社内・職場で感じる「ギャップ」を解消することで、仕事の効率アップや業績向上を実現するお手伝いをしております。
今日のテーマは、社長さんのための「発想の変え方」です。
お客様からの要望が目まぐるしく変化する昨今、既存の商品・サービスではニーズを満たすことが難しくなってきています。成功は失敗の始まり。何かを変えて行かないといけない。「発想を変える」必要がある、などなど。
社長さんにとっては、耳にタコができるほど聞かされている話だと思います。
分かっているけど、実際どうやったら「発想を変える」ことが出来るのか?
そうですよね! そんなに簡単なことでは無い、と思います。
そこで今日は、具体的にどうすれば発想を変えられるのか?に関して、私が実践している方法を一つ、お伝えします。
そもそも何かを「変える」ということ自体が難しいと私は感じています。なぜなら、自分の発想や考え方に慣れ親しんでいるので、そこから逃れるのが簡単ではないんです。
従って変えるのではなく、ゼロから創り出す・編み出す。
このように発想を変えたら(笑)、どうなるでしょうか?
例えば、こんな切り口です。
もし今、ゼロから自分で商売を始めるとしたら、どんな分野でどんなビジネスをしますか?
お金や人材などの制約が全く無い、と仮定して思い巡らしてください。
いかがでしょうか? どんな発想やアイディアが出てきましたでしょうか?
自分が「お客」だったら?という発想もとっても良いですね!
我々は残念ながら日ごろ、多くの「制約」の中で過ごしています。そこでまずは、その「枠組み」を外して、夢想してみる。
出来そうもなくても良いです。絵空事でいいんです。夢想すること自体がとっても大切です。そして、そういう時間を、きちんと持つことが出来るとなお良いです。
ロケットだって、車の自動運転だって、最初は「突飛なアイディア」だったと思います。それが現在では現実のものとなっている。
まずは「制約条件」や既存の「枠組み」を取っ払って、夢想してみることをお勧めします。
そうすれば何か必ず出てきます、異なったアイディアが。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。次回に続きます。
砂村義雄
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