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社員にとって「会社」とはどういう場、なのか?

こんにちは!

エグゼクティブ・コーチの砂村義雄です。

社内・職場で感じる「ギャップ」を解消することで、仕事の効率アップや業績向上を実現するお手伝いをしております。

今回は社員にとって「会社」とはどういう存在・場なのか?というテーマです。

社長さんに、あなたにとって「会社」とは? と尋ねると、答えは比較的容易に、そして、たくさん出てくると思います。

では一方、社員にとって「会社」はどういう役割を担っているのか? または社員は「会社」から何を得ようとしているのでしょうか?

つまり会社・企業に関わる利害関係者(ステークホールダー)の一つである「従業員」からの視点です。

社員の方々は、どんな風に感じていると思いますか?

私自身の体験や印象も交えて、感じたことを挙げてみます。

まず一つは、「働くことによって生活の糧を得る場」

これは分かりやすいです。生活していくためには、そのためのお金が必要です。経済的な役割です。

社長さんからすると、つまり「社員の雇用」ですね。

もう一つ、私が強く感じるのは、「成長」です。

会社で働くことによって、経験を積んでスキルを身につけたい。そして人間として、社会人として「成長」したい!

昨日できなかったこと・分からなかったことが、今日はできるようになる・理解できるようになる。

純粋な想い、ですね。お金をもらっているからそれでOK!? 何故か私には、そう単純には思えなかったです。せっかく会社に来て、仕事をしているのだから、何かを身につけたい!

人は誰でも、自分の成長を感じたい・前進したい、と思っています。

いかがでしょうか?

そして社員の立場からは、こういう点に配慮されている会社はとっても魅力的です。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。次回に続きます。

砂村義雄

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